
出荷予定農産物:
<4-6月>そら豆、ラッキョウ、大根、にんにく、スナップエンドウ、エンドウ、葉玉ねぎ、パクチー、キャベツ、ジャガイモ、中玉トマト、らっきょう、大根、葉人参、お茶(ジャーマンカモミール、柿の葉、ワイルドストロベリー) 他
<7-9月>トマト、ナス、人参、ジャガイモ、玉ねぎ、らっきょう、ニンニク、きゅうり、ブルーベリー、イチジク、ゴボウ、さつまいも、オクラ、きゅうり、お茶(ジャーマンカモミール、柿の葉、ワイルドストロベリー)他
<10-12月>さつまいも、里芋、ずいき、レタス、ナス、ブルーベリージャム、イチジクジャム、イチジク、ナス、オクラ、お茶(ジャーマンカモミール、柿の葉、ワイルドストロベリー)他
<1-3月>お休み
東京から故郷へ 畑で紡ぐ、やさしい人生
東京でグラフィックデザインの仕事をしていたまあーばさんが、
60歳で故郷のつくばに戻ります。
若き日には遠ざけた故郷の風景が
「今ではかけがえのない宝物」とおっしゃるまあーばさん。
かつては煩わしく感じた故郷の温かさが、
年齢を重ねるごとに愛おしくなっていったそうです。


畑で出会った、あの日の感動
つくばに戻ったまあーばさんは実家にある畑を見て
ふと「ジャガイモでも植えてみようかしら」と
植え始めたのがきっかけで自分で栽培するようになりました。
本を片手に独学で始めた農業の中で、
彼女は川口由一氏の「草や虫を敵としない」
という自然農の哲学に出会います。
それはまるで、
まあーばさんの心の中に
ずっとあった想いを言葉にしてくれたようでした。
畑が教えてくれた、本当の「美味しい」
子供の頃に食べた野菜の、忘れられない美味しさ。
それは「昔は何もなかったから」と
片付けられてしまうようなものではなく
素材の旨みが濃縮された滋味深い味でした。
自分で育てたジャガイモを口にした時、
あの感動が鮮やかに蘇ったのです。
「これが、野菜本来の美味しさなんだ」
その喜びを、たくさんの人に伝えたい。
そんな純粋な想いが、まあーばさんの原動力になっています。


心に広がる、畑の優しさ
畑にいると、なんとも言えない心地よさに包まれる、
とまあーばさんは話します。
虫の声、土の香り、そしてやさしく吹く風。
畑は、まあーばさんにそっと寄り添い、力を与えてくれる存在です。
「美味しかった」という、人々の温かい声に励まされ、
彼女の挑戦はこれからも続いていきます。
機械や肥料に頼らず、自然の力に寄り添うその方法は、
80歳になった今も、彼女の心を豊かに満たしてくれます。

孫が呼ぶ愛称「まあーば」をそのまま屋号にしたというその名前には、
まあーばさんが育む野菜のように、飾らない、あたたかな愛が込められています。